「A4」1枚アンケートアドバイザーによる実践コラムの中から、
2025年9月に最も読まれた人気記事TOP10をお届けします!
今月は、AI×アンケートの活用術が圧倒的に注目を集めました。
Google DriveやMicrosoft Lensを使った手書きアンケートのテキスト化、
NotebookLMでの分析、Gemini CanvasでのLP作成など、
現場ですぐ使えるAI活用ノウハウが上位を独占。
さらに、スポーツジムや住宅業界など、
業種別の販促戦略を紹介した記事も多くランクイン。
どの記事も「A4」1枚アンケートを起点に、
売上アップや集客改善のヒントが満載です。
あなたの業界にも役立つ記事が見つかるはずです。
今すぐチェック!
https://a4kikaku.com/blog/hansoku20251009/
「A4」1枚アンケート通信2025年10月号が完成しました!
「A4」1枚アンケート通信2025年10月号が完成しました!
今月号の特集は 「採用サイトのリニューアル成功事例」。
ある鉄骨ファブリケーター企業が、
「A4」1枚アンケートを活用して
採用サイトをフルリニューアルしたところ、
なんと エントリー数が前年比135%に増加。
270名もの応募が集まり、
採用基準を引き上げながらも
質の良い人材を確保することに成功しました。
◆抱えていた課題
・会社規模が大きくなり、拠点移転で採用活動を強化したい
・学生や即戦力の中途採用を増やしたい
・重工業の堅いイメージを払拭し、スタイリッシュで先進的な会社に見せたい
こうした課題を解決するために、
アンケートを通じて応募者の本音を分析。
その結果をデザインやメッセージに反映させることで、
ターゲットに響く採用サイトが完成しました。
◆Before → After
リニューアル前は200名程度だった応募数が、
リニューアル後は270名に増加。
選考への参加数も30%アップし、
幅広い大学や学部から応募が集まるようになりました。
応募者が重視していた
「職場環境・福利厚生・働き方・人間関係」
などを明確に示し、安心感と魅力を伝えることが
できたことが成果につながっています。
◆成果のポイント
・アンケートで社員の意見を吸い上げ、求職者が知りたい情報を反映
・会社の強みを具体的に伝えるコンテンツを追加
・「アンケートで話した内容が反映されている」と社員のモチベーションも向上
採用はもちろん、ブランディングや社内活性化にも
つながる好事例です。
今回の内容は「採用力を高めたい」「人材の質を上げたい」
と考えている経営者の方に特におすすめです。
「A4」1枚アンケート通信の詳細をご覧になりたい方は、
最寄りの「A4」1枚アンケートアドバイザーにお問い合わせいただくか、
公式「A4」1枚アンケートアドバイザー協会のメルマガにご登録ください。
https://a4kikaku.com/mailmagazine/
「A4」1枚アンケートがAIの力で音声コンテンツに!新しい販促のかたち
販促コンサルタントの岡本達彦です。
今日は、「A4」1枚アンケートの可能性をさらに広げる、
新しい活用事例をご紹介します。
多くの方はご存じの通り、「A4」1枚アンケートをとれば
広告やブログの材料が集まります。
しかし、それだけで終わってしまってはあまりにも惜しいのです。
なぜなら、「A4」1枚アンケートは単なる情報収集のツールではなく、
AIと掛け合わせることで、お客様の声を生きたコンテンツとして
届ける強力な販促素材へと進化するからです。
AIが「お客様の声」を音声広告に変える
先日8月21日に開催した「アンケートを使ったブログ作成術セミナー」
に参加された4名の方の「A4」1枚アンケートをAIに読み込ませてみたところ、
驚くほど自然で、まるで経験豊富なラジオパーソナリティが語っているかのような
音声が完成しました。
多少の言い間違いはありますが聞けば聞くほどリアルで説得力があります。
仕組みは驚くほどシンプル
しかも魅力的なのは、この流れがとても簡単だという点です。
・アンケートをとる
・AIに読み込ませる
・そのまま音声化する
これだけで完成します。特別な技術は必要ありません。
一度「A4」1枚アンケートを集めてしまえば、
「広告コピー」「ブログ記事」「SNS投稿」「動画台本」
そして今回のような「音声広告」まであらゆる販促ツールに展開できます。
つまり、たった1枚のアンケートが販促の原石となり、
AIがそれを磨き上げることで、あなたのビジネスは
これまでにない武器を手に入れることができるのです。
ぜひ、下記に掲載した4名の「A4」1枚アンケートをご覧いただきながら、
この音声をお聞きください。
あなたも自社の「A4」1枚アンケートで試したくなるはずです。
【4名分の「A4」1枚アンケート】
●1人目
Q1.セミナーに参加する前どんな事で悩んでいましたか?
ブログを書くことが億劫に感じる。ネタ探しに困る。文字数が少なくなってしまう。
ブログを書くことが習慣化できるようになるとよいと思っている。
Q2.何がきっかけでこのセミナーを知りましたか?
主催者のメルマガ
Q3.セミナーを知ってすぐに申し込みましたか?
申し込まなかった方はどんな理由がありましたか?
申し込んだ
Q4.何(どこの部分)が決め手となってセミナーを申し込まれましたか?
ブログを書かないといけないと思っていたため。
Q5.実際にセミナーを聞いてみていかがでしたか?
アンケートの有効性、波及効果、ブログへの利用の仕方が分かった。
●2人目
Q1.セミナーに参加する前どんな事で悩んでいましたか?
ブログネタが見つからない、情報発信するネタがわからない。
お客様の声の集め方、何を聞いたら良いのか、いつ聞いたら良いのかわからない
Q2.何がきっかけでこのセミナーを知りましたか?
メルマガ、主催者社長との会話から
Q3.セミナーを知ってすぐに申し込みましたか?
申し込まなかった方はどんな理由がありましたか?
アンケートを集めても、活用の仕方がわからなければ意味がないと思っていたので
Q4.何(どこの部分)が決め手となってセミナーを申し込まれましたか?
アンケートがブログや情報発信のネタになると聞いたので。
Q5.実際にセミナーを聞いてみていかがでしたか?
アンケートを聞くことが、ブログネタにとどまらず、
理想のお客様との縁結びのきっかけになることが腑に落ちました
●3人目
Q1.セミナーに参加する前どんな事で悩んでいましたか?
アンケートの質問が古いのを新しく変えたかった、
アンケートを実施することで売り気が上がること
Q2.何がきっかけでこのセミナーを知りましたか?
主催者さんからの案内
Q3.セミナーを知ってすぐに申し込みましたか?
申し込まなかった方はどんな理由がありましたか?
申し込まなかった、予定が入る日にちと被っていたから
Q4.何(どこの部分)が決め手となってセミナーを申し込まれましたか?
日程調整ができてセミナーに受けることでないが変わるるのか知りたかったから
Q5.実際にセミナーを聞いてみていかがでしたか?
質問構成や回答してもらうために何が必要なのかがわかり、
それを見学会に参加するために何が必要なのか、
何がわかるか記載する必要があると実感できた
●4人目
Q1.セミナーに参加する前どんな事で悩んでいましたか?
アンケートの重要性はとても実感していましたが、
質問内容やアンケートをブログに繋げる方法が分からなかった
Q2.何がきっかけでこのセミナーを知りましたか?
主催者社長からのご紹介
Q3.セミナーを知ってすぐに申し込みましたか?
申し込まなかった方はどんな理由がありましたか?
すぐに申し込んだ
Q4.何(どこの部分)が決め手となってセミナーを申し込まれましたか?
Q1の課題を、解決できそうだったから
Q5.実際にセミナーを聞いてみていかがでしたか?
アンケートの質問内容やその意義については、
凡そ私の理解に沿ったものでしたが、
ブログへの繋ぎ方やその際の生成AIの活用方法についての
新たな知見が得られ、早速実践に活かせそうです。
信じられない体験がここにあります。ぜひ聞いてみてください。
販促コンサルタントの岡本達彦です。
先日リリースした人気の特別レポート
『AI広告を成功に導く最強戦略
ーAIで売れる広告を作りたければ
まずはアンケートをとりなさい』。
その内容をAIに音声解説として
出力させたところ、
これが想像を絶するほど
「わかりやすい」
解説になりました。
多少言い間違えはありますが
驚くほど自然な語り口で、
複雑な戦略の核心部分を、
まるで熟練のパーソナリティのように、
淀みなく、かつ理解しやすい
論理的な順序で解説してくれます。
「なぜ、まずアンケートなのか」
「そのデータをどうAIに活かすのか」
という最重要ポイントが、
スッと腑に落ちる快感を、
ぜひ味わってみてください。
これを聞いてもっと詳しく知りたいと思った方は
下記より特別レポートをお申し込みください。
いつ締め切るか分かりませんのでお早めに。
https://ai-saikyou.hp.peraichi.com/
「買ってください」と書かずに、お客様が行列を作る広告コピーの技術
販促コンサルタントの岡本達彦です。
「歳末大売出し!今だけお得!」
「どこよりも安い!今すぐお電話ください!」
「絶対に後悔させません!買ってください!」
街で配られるチラシやポストに投函される広告には、
このような「叫び」のような言葉が溢れています。
しかし、正直なところ、これらの言葉を見て
心が動くことはあるでしょうか?
多くの経営者様が
「良い商品なのに、広告で魅力が伝わらない」
と悩んでいますが、その原因のほとんどは、
こうした「売り込み型のコピー」にあります。
現代の賢いお客様は、一方的な売り込みに
うんざりしています。
叫べば叫ぶほど、お客様の心は離れていき、
あなたのチラシは他の広告と一緒に
ゴミ箱へ直行してしまうのです。
もし、「買ってください」と一切書かずに、
お客様の方から
「その商品、どこで買えますか?」
と問い合わせが殺到する広告コピーが
作れるとしたら、知りたくありませんか?
今回は、押し売り感をゼロにし、
お客様の心を自然に動かす広告コピーの
「極意」を、誰でも実践できる具体的な
技術として解説します。
なぜ「買ってください」と書くと、売れなくなるのか?
そもそも、なぜ「買ってください」という
ストレートな言葉は響かないのでしょうか。
それは、私たち人間の心に
「心理的リアクタンス(抵抗)」
という性質が備わっているからです。
人は、他人から「〇〇しなさい」と説得されたり、
行動を強制されたりすると、無意識に反発し、
逆の行動を取りたくなるのです。
「勉強しなさい!」と言われた子供が、
かえってやる気をなくすのと同じ現象です。
「買ってください!」という言葉は、
お客様との間に見えない「壁」を作り、
「売り手 vs 買い手」という対立構造を
生んでしまいます。
私たちが目指すべきは、その壁を取り払い、
お客様が
「これは私のための、有益な情報だ」
と感じ、自らの意思で喜んで読み進めてくれる。
そんなコピーなのです。
お客様が行列を作るコピーの「3つの鉄則」
では、具体的にどうすれば良いのでしょうか。
お客様の心を自然に動かすコピーには、
共通する「3つの鉄則」があります。
鉄則1:主語を「私(売り手)」から「あなた(お客様)」に変える
これは最も簡単で、最も効果的な技術です。
チラシに書かれている文章の主語をチェックしてみてください。
「当店は〜」「弊社では〜」「私が〜」といった
「売り手」が主語になっていませんか?
お客様が知りたいのは、売り手の自慢話ではありません。
「その商品が、自分の生活をどう良くしてくれるのか」
ただ一点です。
NG例:「当店自慢!こだわりの豆を使ったコーヒーです!」
OK例:「あなたの一日の始まりが、もっと豊かな時間になるコーヒーです」
NG例:「当社の〇〇技術は、業界No.1です!」
OK例:「この技術で、あなたが長年悩んでいた〇〇が解決します」
主語を「あなた」に変えるだけで、
広告はあなたからのメッセージではなく、
「お客様へのパーソナルな手紙」に変わるのです。
鉄則2:「モノ(機能)」ではなく「コト(未来)」を語る
有名なマーケティングの言葉に
「顧客が欲しいのは1/4インチのドリルではない。
1/4インチの穴である」
というものがあります。
お客様が本当に求めているのは、
商品そのもの(モノ)のスペックや機能ではありません。
その商品を使うことによって得られる
素晴らしい体験や、理想の未来(コト)なのです。
NG例(モノ):「2,000万画素の高画質カメラです」
OK例(コト):「お子さんのかけがえのない笑顔を、
まるで目の前にいるかのように鮮明に残せます」
NG例(モノ):「無農薬の国産野菜をたっぷり使ったランチです」
OK例(コト):「忙しい毎日だからこそ、身体が喜ぶランチで、
心からホッとする時間を過ごしませんか?」
この「コト(未来)」を描くための最高のヒントは、
どこにあるのでしょうか?
それは、実際に商品を使ったお客様の声です。
前回の記事でも触れましたが、
「実際に使ってみて、生活や気持ちはどう変わりましたか?」
という質問への答えに、未来のお客様が
本当に求めている「コト」が眠っています。
鉄則3:「自分で考えた言葉」ではなく「お客様が使った言葉」を使う
これが、コピーライティングにおける最も重要な極意です。
私たちは広告を作る際、つい格好いい言葉や、
専門用語、業界用語を使ってしまいがちです。
しかし、そうした「売り手が考えた言葉」は、
残念ながらお客様の心には響きません。
未来のお客様の心を最も強く、深く動かすのは、
あなたの商品をすでに体験し、感動した「先輩お客様」が使った、
リアルで飾らない言葉なのです。
例えば、あるエステサロンが広告を作るとします。
売り手が考えたコピー:
「最新鋭のマシンとプロの技術で、あなたの理想のボディラインを実現します」
お客様のアンケートにあった言葉を使ったコピー:
「もう履けないと諦めていた、あの頃のデニムが
スッと入るようになりました!(30代・女性)」
どちらが、読み手の心を動かすかは一目瞭然でしょう。
後者のコピーは、たった一言で、サービスの提供する
素晴らしい「未来(コト)」を見事に表現しています。
このような「キラリと光る言葉」は、お
客様アンケートの中に必ず隠されています。
まとめ:最高のコピーライターは、あなたのお客様自身です
「買ってください」と叫ばずに、
お客様が行列を作る広告コピーの極意。
それは、驚くほどシンプルです。
・主語を「あなた(お客様)」に変える
・「モノ(機能)」ではなく「コト(未来)」を語る
・その言葉を「お客様の声」から見つけ出す
つまり、最高のコピーライターは、
有名なプロ作家などではなく、
あなたの商品やサービスを心から
愛してくれているお客様自身なのです。
この方法を実践すれば、広告作りは
「何を書こう…」と白紙を前に頭を悩ませる苦しい作業から、
お客様の喜びの声という「宝の地図」を読み解く、
ワクワクする「宝探し」のような作業に変わるはずです。
今すぐ、お客様からいただいたアンケートやを見返してみてください。
そこに、未来のお客様の心を動かす「魔法の言葉」が、
きっと見つかります。
アンケートをとっていない方はこちらを参考にしてください。
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法
―チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!
https://www.amazon.co.jp/dp/4478007853/
科学的にお客様の心を動かす「売れる広告作成5ステップ」
販促コンサルタントの岡本達彦です。
「時間もお金もかけてチラシを作ったのに、問い合わせはゼロ…」
「Web広告の管理画面を見ても、まったく成果が出ていない…」
「やっぱり、自分には広告を作る才能やセンスがないのかもしれない…」
もしあなたが今、こんな風に頭を抱えているなら、どうか安心してください。
結論から言います。
広告の反響は、才能やセンスで決まるのではありません。
正しい「手順」を知っているかどうか、ただそれだけなのです。
私はこれまで多くの「広告作りが苦手だ」と悩む経営者様を
ご支援してきましたが、正しい手順さえ踏めば、
誰でも成果を出せるようになることを確信しています。
この記事では、一部の天才だけが感覚的にやっていた広告作りを、
誰にでも再現可能な「5つのステップ」に分解して解説します。
この科学的なアプローチを学べば、もう二度と「才能がない」
と悩むことはなくなるでしょう。
大前提:広告は「ラブレター」ではなく「お客様の声の代弁」
多くの人が広告作りで陥る最大の失敗は、
自分が伝えたいことを一方的に書いてしまうことです。
商品のスペック、会社の歴史、社長の熱い想い…。
それらはまるで、相手の気持ちを考えずに送る
「独りよがりなラブレター」のようなものです。
本当に売れる広告の秘訣は、たった一つ。
「お客様が、本当に知りたかったこと、
不安に思っていたこと、言ってほしかったこと」
を、お客様に代わって書いてあげることです。
つまり、広告とは「お客様の声の代弁」なのです。
では、どうすればお客様の「本当の声」を知ることが
できるのでしょうか?
その答えが、これからご紹介する5つのステップの中心にあります。
科学的にお客様の心を動かす売れる広告作成5ステップ
才能に頼らず、ロジカルに広告を作るための具体的な手順をご紹介します。
ステップ1:【調査】たった5つの質問で、お客様の「本音」を集める
広告作りの9割は、この「調査」ステップで決まります。
ここで集めるべきは、あなたの商品・サービスを実際に購入し、
満足してくれた「優良顧客」の正直な声です。
難しく考える必要はありません。
以下の5つの質問を投げかけ、アンケートに答えてもらうだけです。
この商品を知る前に、どんなことで悩んでいましたか?(購入前の悩み)
何がきっかけで、この商品を知りましたか?(認知のきっかけ)
これを知ってすぐに購入しましたか? もし迷ったなら、どんな不安がありましたか?(購入前の不安)
色々ある中で、何が決め手となってこれを選んでくれましたか?(選んだ理由)
実際に使ってみて、生活や気持ちはどう変わりましたか?(購入後の変化)
この5つの質問は、お客様があなたの商品に出会い、購入し、満足するまでの
「購買ストーリー」そのものです。
これこそが、売れる広告を作るための最も重要な「設計図」になります。
ステップ2:【分析】アンケートから「売れる広告のパーツ」を抜き出す
次に、集まったアンケートという「設計図」から、
広告に使うための「パーツ」を抜き出していきます。
ステップ1の5つの質問への答えは、それぞれが
広告の重要な要素と見事に対応しています。
質問1の答え(悩み) → 広告の冒頭で使う「ターゲットへの呼びかけ、共感の言葉」
質問3の答え(不安) → お客様の購入を後押しする「Q&A、不安解消の言葉」
質問4の答え(決め手) → 競合との違いを示す「選ばれる理由、独自の強み」
質問5の答え(変化) → お客様が手に入れる未来を示す「約束(ベネフィット)」
ここでのポイントは、あなたの思い込みではなく、
お客様が実際に使った「生々しい言葉」をそのまま抜き出すことです。
それが最もパワフルな広告のパーツになります。
ステップ3:【構成】お客様の「購買心理」に沿ってパーツを並べる
パーツが揃ったら、次はお客様の心が動く順番、
つまり「購買心理」に沿ってそれらを並べ、
広告全体のストーリーを組み立てます。
基本的な構成は以下の通りです。
ターゲットへの呼びかけ: 「〇〇でお悩みのあなたへ」(質問1の言葉)
未来の約束(ベネフィット): 「この商品は、あなたの毎日を〇〇に変えます」(質問5の言葉)
信頼の証拠: 「実際に利用したお客様も…」(アンケートそのものやお客様の写真)
選ばれる理由: 「なぜ当店が選ばれるのか?それは…」(質問4の言葉)
不安の解消: 「でも、〇〇が不安ですよね?ご安心ください…」(質問3の言葉)
行動喚起(オファー): 「期間限定で〇〇です。今すぐお電話ください」
この順番で並べることで、お客様はごく自然に
「これは私のための商品だ」「試してみようかな」と感じてくれるのです。
ステップ4:【執筆】「自分の言葉」を捨て、「お客様の言葉」で文章化する
驚くかもしれませんが、文章を書き始めるのはこのステップ4が初めてです。
そして、ここでのルールはたった一つ。
「自分で考えた格好いいキャッチコピーを使わないこと」
あなたの仕事は、ステップ2で抜き出したお客様の言葉を、
ステップ3の構成に沿って「つなぎ合わせる」だけです。
お客様が使っていた単語、表現、感情をそのまま活かすことで、
広告は驚くほどリアルで、説得力のあるものに生まれ変わります。
お客様の言葉こそが、最高のキャッチコピーなのです。
ステップ5:【検証】広告をテストし、さらに精度を上げる
広告は、出して終わりではありません。
必ず反響を測定し、改善していくことが成功への鍵です。
チラシなら、どの地域からの問い合わせが多かったか?
Web広告なら、AとB、どちらのキャッチコピーがよりクリックされたか?
これらの結果を記録し、「なぜ反応が良かったのか/悪かったのか」を考え、
次の広告に活かします。
そして、また新しいお客様にアンケートを取り、
お客様の言葉をアップデートしていくのです。
このサイクルを回すことで、あなたの広告の精度は
科学的にどんどん高まっていきます。
まとめ:才能はいらない。必要なのは、お客様の声に耳を傾ける姿勢だけ
今回ご紹介した5つのステップを、もう一度振り返ってみましょう。
【調査】 お客様に5つの質問をする
【分析】 アンケートから広告のパーツを抜き出す
【構成】 購買心理に沿ってパーツを並べる
【執筆】 お客様の言葉で文章をつなぐ
【検証】 反響を測定し、改善する
いかがでしょうか。
このプロセスの中に、「才能」や「センス」が
必要な場面は一つもありません。
この方法は、一部の天才の感性に頼るものではなく、
お客様の「購買心理」という科学に基づいた、
誰にでも再現可能なメソッドです。
広告作りで本当に必要なのは、クリエイティブな才能ではなく、
「お客様の本当の声に、真摯に耳を傾ける姿勢」
ただそれだけなのです。
今日から、広告作りで悩むのはやめにしましょう。
まずはたった一人でいいので、あなたの商品を愛してくれているお客様に、
5つの質問を投げかけてみてください。
きっとそこから、あなたの会社の未来を変える「宝物」が見つかるはずです。
この手法にご興味のある方は、関連書籍などでさらに深く
学んでみることをお勧めします。
あなたのビジネスの大きなヒントになるはずです。
「A4」1枚アンケートで利益を5倍にする方法
―チラシ・DM・ホームページがスゴ腕営業マンに変わる!
https://www.amazon.co.jp/dp/4478007853/
「A4」1枚アンケートアドバイザーブログ2025年8月の人気記事TOP10発表!
「A4」1枚アンケートアドバイザーブログにて、
2025年8月の注目記事トップ10をお知らせします!
今月は特に
「AIを活用したアンケート処理や広告作成の効率化」
に関する記事が上位を占めております。
OCR機能を用いた手書きアンケートのデータ化や、
既存チラシのAI評価、Notebook LMの活用法など、
実務に直結する内容が高い支持を集めました。
また、住宅業界の今後の展望や、
スポーツジムの継続率向上といった
「業界別の販促戦略」も注目を浴びています。
いずれも、中小企業がこれからの変化の時代を
生き抜くうえで参考となる知見です。
経営に携わる皆さまにとって、
有益な情報が数多く掲載されています。
ぜひこの機会にご覧いただき、
自社の販促活動にご活用ください。
https://a4kikaku.com/blog/hansoku20250909/
【お知らせ】これからAIを使った広告で成果を出したい方へ。私のノウハウを無料でプレゼントします!
販促コンサルタントの岡本達彦です。
今回はAIを使っているのに成果が出ない。
または今後AIを使って広告を作っていきたい
と思っている方に特別なお知らせです。
AIで広告を作っても、いまいち成果が出ない…。
もしそう感じているなら、原因はAIの性能ではなく、
AIに与える「情報」にあります。
私が多くの現場で見てきた中で、
AI広告が失敗する最大の原因は、
AIに「お客様の生の声」という
最高の燃料を与えていないからでした。
AIは過去のデータは分析できても、
お客様一人ひとりの「不安」や「喜び」
といったリアルな感情は理解できません。
だからこそ、お客様の声を
「A4」1枚アンケートで集め、AIに与える
『AI × 「A4」1枚アンケート』という
シンプルな手法が、驚くほど効果的なのです。
本レポートでは、広告づくりを「センス」から
「再現可能な仕組み」に変えるための
具体的なノウハウを、余すところなく
解説しました。
AIが普及した今こそ、「お客様の声」が
他社との圧倒的な差別化要因となります。
ご興味のある方は、ぜひ下記リンクより
お申し込みください。
https://ai-saikyou.hp.peraichi.com/
※いつ締め切るか分かりません。
今すぐお申し込みください。
「A4」1枚アンケートを実施しても売上が上がらない… 9割の人が見落とすたった1つの致命的な間違い!
こんにちは、販促コンサルタントの岡本達彦です。
日頃から私の提唱する「A4」1枚アンケートや
販促手法を実践していただき、本当にありがとうございます。
全国のクライアント様やセミナーの受講生の方から、
「売上が上がったよ!」というご報告をいただくのが、
何よりの喜びです。
しかし、時々こんなご相談を真剣な顔で受けます。
「岡本さん、アンケートは取りました。でも、これを
どうやって売上につなげればいいか分からないんです…」
素晴らしい行動力でアンケートまで実施したのに、
最後の最後で売上につなげられていない。
これほど勿体ないことはありません。
実は、アンケートで失敗する方の9割が
たった1つの致命的な間違いを犯しています。
今回の記事では、私が数多くの現場で見てきた
この「間違い」の正体と、アンケート結果を
「売れる販促物」に変えるための具体的な方法について、
包み隠さずお話しします。
■あなたの分析、こうなっていませんか?
ある洋菓子店の店長さんが、当店の人気商品である
「いちごショートケーキ」を購入してくれたお客様に
一生懸命アンケートを取りました。
集計した結果、「絶品」「おいしい」という感想が
よく書かれていました。
そこで、店長さんはこう考えます。
「よし、チラシを作ろう!
『絶品のいちごショートケーキあります』
と書けば、きっと売れるはずだ!」
一見、正しそうに見えます。
しかし、私から言わせれば、この時点でほぼ失敗です。
なぜなら、これはアンケートの表面的な「答え」しか見ていないからです。
致命的な間違いの正体とは?
その間違いとは、お客様が
「なぜそれを選んだか(WHY)」を完全に無視していることです。
アンケートで見るべきなのは、
「購入の決め手」は何でしたか?
「買う前に不安だったこと」はありましたか?
この2つの質問への答えにこそ、
あなたのお店の売上を劇的に変える「お宝」が眠っています。
「答え」ではなく「お客様の心」を販促物にする方法
先ほどの洋菓子店のアンケートの自由記述欄を、
私が分析したとします。すると、こんな声が見つかりました。
購入の決め手: 「生クリームが甘すぎず、軽い口当たりだと聞いたから」
購入前の不安: 「ケーキは食べたいけど、胃もたれするのが心配だった」
もうお分かりですね。
このお客様が求めていたのは、単なる「いちごのショートケーキ」ではありません。
「年を重ねても、罪悪感なくさっぱりと食べられる、胃もたれしないケーキ」だったのです。
この「お客様の心の中の言葉」を使ってチラシを作ると、どうなるでしょうか。
ダメなキャッチコピー:
「絶品のいちごショートケーキ!」
売れるキャッチコピー:
「『ケーキは好きだけど、最近胃もたれが…』と感じるあなたへ。
北海道産生クリームを使い、甘さ控えめに仕上げた
軽やかな特製ショートケーキです。」
どちらがお客様の心に突き刺さるか、言うまでもありません。
後者は、お客様が潜在的に抱えていた不安に寄り添い、
その解決策を提示しています。
だから「これは私のための商品だ!」と感じ、買っていただけるのです。
【まとめ】アンケートは「宝探しの地図」である
「A4」1枚アンケートは、単に人気商品を探すための
ランキングメーカーではありません。
お客様の心の中に眠る「買う理由」という名の
宝物を掘り当てるための「宝探しの地図」です。
集計結果という「答え」だけを見て満足するのではなく、
お客様がペンを走らせて書いてくれた自由記述欄の「言葉」にこそ、
じっくりと時間をかけて向き合ってみてください。
そこから見つけた「お客様の心の声」を、
チラシやPOP、ホームページの言葉に変換していく。
この作業こそが、販促活動の心臓部です。
もし、アンケートの分析や、具体的な販促物への落とし込みでお困りでしたら、
いつでもご相談ください。
あなたの会社の「宝物」を一緒に見つけるお手伝いをさせていただきます。
ご相談はこちらから
https://1ap.jp/contact
「A4」1枚アンケート通信2025年9月号が完成しました!
「A4」1枚アンケート通信2025年9月号が
完成しました!
今月号では、「マンダラ広告作成法」を活用して
ECサイトの商品ページを再構築し、
広告費を18%削減しながらも
売上を1.8倍に伸ばした事例をご紹介しています。
一見すると
「広告費を削って売上を伸ばすなんて本当にできるの?」
と思うかもしれません。
しかし今回の事例では、お客様の声をもとに
広告や商品ページの見せ方を徹底的に改善したことで、
効率の良い集客と売上アップを同時に実現することが
できたのです。
今回の事例は、
「広告費を削っても成果を出す仕組みづくり」
のヒントに満ちています。
ぜひ、今月号を手に取ってご覧ください。
『「A4」1枚アンケート通信の詳細をご覧になりたい方は、
最寄りの「A4」1枚アンケートアドバイザーに
お問い合わせいただくか、公式
「A4」1枚アンケートアドバイザー協会のメルマガに
ご登録ください。
https://a4kikaku.com/mailmagazine/
ブログ更新情報
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2025年10月9日
【「A4」1枚アンケートアドバイザーブログ2025年9月 人気記事TOP10 発表!】 -
2025年9月30日
「A4」1枚アンケート通信2025年10月号が完成しました! -
2025年9月17日
「A4」1枚アンケートがAIの力で音声コンテンツに!新しい販促のかたち -
2025年9月12日
信じられない体験がここにあります。ぜひ聞いてみてください。 -
2025年9月11日
「買ってください」と書かずに、お客様が行列を作る広告コピーの技術 -
2025年9月10日
科学的にお客様の心を動かす「売れる広告作成5ステップ」 -
2025年9月9日
「A4」1枚アンケートアドバイザーブログ2025年8月の人気記事TOP10発表! -
2025年9月1日
【お知らせ】これからAIを使った広告で成果を出したい方へ。私のノウハウを無料でプレゼントします! -
2025年8月29日
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