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『「A4」1枚アンケート実践報告』小出・小竹様

2012年6月24日

『「A4」1枚アンケート実践報告』

ダイニチ工業株式会社
コーヒー焙煎のカフェプロ 小出様


(前編)


(後編)

株式会社小竹食品 小竹様


【売れる広告チラシはこう作る】 講師:岡本達彦

良いキャッチコピー・キャッチフレーズ作成法

2012年6月24日

広告は様々なキャッチコピー・キャッチフレーズの組み合わせです。
キャッチコピー・キャッチフレーズの作り方を
を知る事は、
集客できる広告作りの第一歩です。

キャッチコピー・キャッチフレーズを作るのは0円です。

是非、ここで紹介する「誰でも簡単にできる!キャッチコピー・キャッチフレーズ作成法」
をマスターしてください。

キャッチコピー・キャッチフレーズで最も大事なのは、

お客様のメリット・ベネフィットが入っているかどうかです。

集客できない広告は、ほとんどこれが入っていません。どんな良い内容が書いてある広告でも
キャッチコピーが悪ければお客様は次を読もうとしてくれないのです。

それじゃどうやって作っていけばいいのか?

基本となるやり方をお教えします。

「誰でも簡単にできる!キャッチコピー・キャッチフレーズ作成法」

キャッチコピー・キャッチフレーズ作りに慣れるまでは、3つのキーワードを盛り込むようにします。

①特徴
大きさ、色、形、重さ、においなど・・・。

②メリット・ベネフィット
お客様がその商品を使う事によって得られる利益。

③使用感
実際に使ってみると、どんな感じか?

よく解らないと思いますので、例題で説明します。

(例題)
今まではガラスのコップしかなかった。そこである会社がプラスチック製のコップを新たに開発。
その商品のキャッチコピー・キャッチフレーズを考える。

先ほどの3つのキーワードを当てはめていくと・・・

①特徴
プラスチック製

②メリット・ベネフィット
割れない

③使用感
雑に扱っても安心

これを順番を並べ替えたりして作っていくのです。例えば・・・

「雑に扱っても安心!割れないプラスチック製のコップです」
「割れないプラスチック製だから、雑に扱っても安心です」

など。

ただ「プラスチック製です」というより、このようにメリット・ベネフィットや使用感を
キャッチコピーやキャッチフレーズに入れてあげることにより、お客様により
伝わりやすくなるのです。

是非、いろいろな所で使ってみてください。 

良い広告代理店・悪い広告代理店の違いとは?

2012年6月24日

「良い広告代理店・悪い広告代理店を見分ける方法」

中小企業は広告費の予算が限られているので、本当に良い広告代理店を
見つけなければなりません。

私が全ての方のお手伝いができればいいのですが、私の体は一つしか
ありませんのでそれは不可能です。

そこで良い広告代理店と・悪い広告代理店の見分け方を、このホームページ
を見てくれた方だけにそっとお教えします。

 広告代理店ランキングによると、

電通・博報堂・ADK・東急エージェンシー大広・読売広告社I&S/BBDO
JR東日本企画・マッキャンエリクソン朝日広告社・日本経済社・創芸
電通ヤング&ルビカム・オリコムオグルビィ&メーザージャパン
日本経済広告社・NTT東京電話帳デルフィス・J.W.トンプソンジャパン

みたいな大手から、小さいところは街の印刷屋みたいなところまで、
世の中には様々な規模の広告代理店が存在しています。

また、テレビ・ラジオは得意だが紙媒体は苦手。
逆に電波系は苦手だが紙媒体が得意。など得て不得手もあります。

私が以前働いていたディーラーの広告代理店業界を例に挙げると・・

大きく分けると全国規模の広告代理店グループと地元の広告代理店グループの
二つのグループに分かれていました。(私は全国規模の広告代理店にいました。)

全国規模の代理店グループは、営業マン一人当たりの営業範囲が広いため、
呼ばれたらすぐ飛んでいくというような営業はできません。

しかし、全国の成功事例のノウハウを持っていますので、それをもとに提案活動を
行うので提案力は強かったです。また印刷部数も多いため印刷会社との交渉も
有利になり印刷コストは安くなります。

逆に地元の代理店グループはノウハウがないので提案力はありませんが、
こまめに通ってくれ対応してくれます。また地域密着なのでクルマの紹介なども
多くありました。

どちらの広告代理店が良いかは、その会社の判断ですが、私なら両方を上手く
使い分けるのが一つの方法ではないかと思います。

例えば、チラシやDMはコストがものすごくかかります。なのでやってみたけど、
失敗しましたというわけにはいきません。全国規模の会社のノウハウを使い、
少しでも失敗しないようにします。

逆にPOPなんかはお店の雰囲気・地域の雰囲気なども考慮しないといけないので、
地元の広告を呼んで色々試してみると思います。

そうやって、広告代理店ごとの特徴を把握し、依頼することによって効果的な
販促展開が行えるのではないかと思います。

すべての広告代理店に良い所も悪いところもあります。あなたが広告代理店に
何を求めるかで、良くも悪くもなるのです。

そこで依頼する前にまずはこれまでの実績、例えば


①いくらぐらいの販促ツールを作ってきたか?

②どんなものを作ってきたか?

(金額が多いほど、色々な事例を持っています。ただし、TVコマーシャルなどは
1本あたりの、金額が大きいのでそういったものをやっている会社は金額が大
きくてもあまり参考にならないことが多いです。)

を確認することが大事になってきます。

中には、あまり販促ツールを作ってもないのに、いかにも「売れる広告作ります!」
とかホームページに書いてある会社があるので注意してください。

そこで良い広告代理店を一発で見分ける方法をお教えします。


①営業してくる広告代理店はあまり信用しない事

私は、独立してから、一度も営業したことがありません。

「じゃ、どうやって仕事をとっているの?」

そう思われるかもしれません。実は、ホームページからの問い合わせと
紹介で仕事を取っています。

広告代理店というのは、広告のすごさを一番良く知っている会社です。
売れる広告を作れるところであれば、私みたいに、ホームページなどで
仕事は取れるはずです。

なので、広告代理店で飛び込み営業などをしている会社は
あまり信用してはいけません。

②お客様の声が載っていない広告代理店は信用するな!

お客様の声というのは、その広告代理店を知ってもらうためには、
とても良い方法です。

私も、私の会社を少しでも皆さんに解ってもらえるように掲載してあります。
良い広告つまり、売れる広告を作れる広告代理店というのは、お客様が
喜んでくれます。

なのでお客様の声を書いて欲しいと頼めば喜んで書いてくれます。
お客さんが応援してくれるのです。お客様の声が入ってない会社は、
効果が出る広告を作れないので、お客さんから応援してもらって
ないない可能性があります。


③公共の場所でセミナーをやっている人がいるか?

公共施設(市などが運営している施設)主催などでセミナーを行うには、
誰でも出来るわけではありません。それなりの実績が必要となります。

なので公共施設などでセミナー講師とかやっている人は信用できる人が
多いです。(場所だけ借りてやっているやっているセミナー講師はダメです)

もし広告代理店に依頼するのであれば、こういったところをチェックして
依頼すると良いと思います。

まだまだ良い広告代理店と悪い広告代理店を見分ける方法はありますが、
是非参考にして、あなたの会社のパートナーとなる良い広告代理店を
見つけてください。

DM成功事例(トイレリフォーム編)

2012年6月24日

【成功事例】

トイレリフォーム

【対象】

15年以上トイレを使ってきてそろそろ取替えたいお客様

【メッセージ】

昔のトイレのタンクは12リットルでしたが今のは超節水型の6リットルです。
4人家族で2日でおフロ一杯分お得になります。またお掃除もすごく楽です

【商品単価】

15万円/1台

【経費&方法】

約15万円
(3万枚チラシを印刷。既存客に郵送DM&近隣へのポスティングを実施)

【広告内容】

DM成功事例(トイレ編)

※詳細を知りたい方は、各地で行われているセミナーにお越しください。

【結果】

400万円の売上

広告(チラシなど)作成にお勧めのソフトとは?

2012年6月24日

チラシやDMやパンフレットなど広告を作成するのにどんなソフトで

作ればいいか悩んだことはありませんか?

ワード、エクセル、イラストレーターetc・・・

色々なソフトがありますが、どれがお勧めですかと聞かれれば

やっぱりイラストレーターをお勧めします。

ワードやエクセルでは行間の調整など、どうしてもデザインに

限界があるのです。

ソフトの金額は結構しますし、使い方も慣れないと難しく感じますが

今後チラシやDMを自社で作って少しでもコストを抑えたいとお考えなら

早く購入して練習するのが一番だと思います。

基本的な使い方が解る本もたくさん出ているので、ぜひ購入して

練習してください。

私のセミナーに参加して広告を作ればイラストレーターのソフト代や

本代はすぐに元が取れると思いますよ(笑)

ソフトや本はアマゾンですぐに購入できますよ。

Adobe Illustrator 10 日本語版 Windows版

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DVDで見ながらマスターできる本なんかも出ています。

ソフトを買う前に本を見て使いこなせそうか見てみるのも

良いかもしれません。

[世界一やさしい 超入門DVDビデオでマスターする] Illustrator 8/9/10/CS/CS2/CS3対応

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チラシ成功事例(コインランドリー編)

2012年6月24日

岡本達彦がアドバイスすると、どんな風に広告が変わるのか?

きっとあなたはそう思われていると思います。

そこで数ある事例の中からコインランドリーの事例を
お見せしたいと思います。

「なぜコインランドリーの事例をお見せするか?」

それは昔と違って一家に一台洗濯機がある今の時代、
普通に広告を作っても集客がしにくい業界だからです。

集客が難しい業界でも、広告を作り直すだけで
集客が出来るんだと言う事が解ってもらえたら幸いです。

まずは、私がアドバイスする前のチラシをご覧下さい。

チラシ成功事例(前)

次に私がアドバイスして作り直したチラシをご覧下さい。

チラシ成功事例(後)

どうですか?内容が全然変わったと思いませんか?

私は難しい事を言ったわけではありません。ヒアリングしてコインランドリー
の強みを見つけ出し、それを表現するようにアドバイスしただけなのです。

【コインランドリーの強み】

・お買い物をしている間に洗濯が完了できる。
・家庭用洗濯機の2倍の熱風を使うので清潔。
・大型のドラム回転なので洗浄力が違う。 など

また、お客様がコインランドリーを使う際にどんな不安や不便を感じるのか?
その対策を広告に入れるようにアドバイスを行いました。

【お客様が抱える不安や不便の対策】

・下着など盗まれるのではないか?→防犯カメラ設置。
・小銭がない→両替機完備。
・やり方が良く解らない→流れをイラストで表現。
 など

このように私のアドバイスを聞くだけで、同じ印刷会社に
デザインを頼んでも、集客が出来る広告が作れるようになるのです。

その結果、このコインランドリーはどれだけ売上げが変わったか?

コインランドリーの会社から頂いた資料をご覧下さい。

作り直す前のチラシを使っていた時は、一日平均:7,926円の売上げしか
ありませんでした。

しかし、私がアドバイスして作り直したチラシを21日にポスティング、
26日に新聞折込した結果、なんと一日平均:15,466円まで売上げが
増えました。

売上げが約倍になったと言う事です。

15,466円から7,926円を引くと一日あたりの差額は7,540円となります。
一日当たりではたったの7,540円増えただけですが、一年間で計算して
みてください。

7,540円×365日=2,752,100円

なんと275万円以上売上げが変わってくるのです。

チラシの内容を変えるだけで275万円以上も売上げが増えるなんて
良いと思いませんか?

(これは今の数字をもとに計算していますが、新規のお客様が増えると
言う事は、リピーターも増えるので金額の差はもっともっと増えるでしょう)

1枚のチラシを変えただけでこれだけ売上げが変わってくると言う事は
他にも、ホームページ、看板など変えていくと雪だるま式に売上げが
変わってくるのです。

このようにどんな商品・どんな業界でも伝え方次第で、
集客は出来るようになるのです。


なんといっても広告は伝え方です。

しかし、自分で広告を作っていると、なかなか自分の商品・会社の強みが
解らないので何を伝えればいいのか解らないと思います。

広告を作っていても集客が出来なくて売上げが増えないと言う事であれば、
是非一度相談してください。

大好評!販促の考え方が簡単に解る!

2012年6月24日

記事を読んだ人から解りやすいと好評だったので、SHIMANO社発行の情報誌「SHIMANO CLUB」

の全内容を公開します。是非参考にしてください。

大好評!販促の考え方が簡単に解る!SHIMANO社発行SHIMANO CLUB掲載記事

 

大好評!販促の考え方が簡単に解る!SHIMANO社発行SHIMANO CLUB掲載記事

 

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大好評!販促の考え方が簡単に解る!SHIMANO社発行SHIMANO CLUB掲載記事

 

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キャッチコピーを作る前に(マズローの欲求)

2012年6月24日

今回は、キャッチコピー・キャッチフレーズを作る前に、知っておいた方がいい
マズローの欲求5段階説についてお話したいと思います。

マズローの欲求5段階説とは人間が持っている欲求は、段階的に高度化していく
とする学説で心理学者のA.H.マズローが1950年代に提唱したものです。

欲求は、低次元の欲求から高次元の欲求まで、5段階の階層をなしており、
低次元の欲求が満たされると次の欲求段階に進むとされる。

5段階は以下の通り。

第1段階=生理的欲求(動物的生存の保障に対する欲求)
第2段階=安全の欲求(危険や脅威から保護されたいとする欲求)
第3段階=社会的欲求(集団や家族への帰属を求める欲求)
第4段階=自我の欲求(他者から尊敬や賞賛をされたいとする欲求)
第5段階=自己実現の欲求(自己の潜在能力や創造性の発揮に対する欲求)

キャッチコピーやキャッチフレーズを作る際に、対象となるお客様がどの段階に
いるのかを意識する事が大事なのです。

例えば、私が以前4億円の売上げを作った学習塾経営者募集用FAXDMのキャッチコピーは

「良い学習塾が不足しています。地域貢献しながら、安定収入を得られるチャンスです」

でした。

なぜこんなキャッチコピーにしたかと言うと、既に塾経営をしている人にアンケートを取って
色々聞いてみると、塾を経営したいという人は第4段階(自我の欲求)になっている人が
多かったのです。

つまり、「儲かる」という言葉よりも「安定収入」という言葉に反応し、
「自分の為」と言う言葉よりも「地域貢献」という言葉に反応するのです。

マズローの欲求を理解していないと、

「あなたも塾を経営して、たくさん儲けて楽しい生活をしてみませんか?」

と言った間違ったキャッチコピーが出来上がってしまい反応が上がらないのです。

もしあなたが良いキャッチコピー・キャッチフレーズを作る時には

①お客様にアンケートを取る。
②良く出てくる、多く出てくるキーワードを見つける。
②キーワードを見ながら、お客様がどんな段階にいるのか把握する。
③そのお客様に合ったキーワードでキャッチコピーを考える。

このステップを必ず行うようにしてください。

広告を作る前に「ランチェスター戦略・法則」

2012年6月24日

【ランチェスター戦略・法則】
100人以下の中小企業経営者が知っておくべき弱者必勝のランチェスターの戦略とは?

 あなたの会社の従業員は100人以下ですか?それなら・・・

弱者の戦略を知らないと確実に失敗するという事実をご存知でしたか?販促を勉強する上で
戦略のノウハウは欠かせません。

経営のやり方には、競争条件が最も有利な会社だけが使える「強者の戦略」と、競争条件が不利な
会社が使わなければならない「弱者の戦略」の2種類があります。

強者の戦略が使える会社はわずか0.5%しかなく、残りの99.5%は弱者の立場になります。
今から独立する人や、独立後5年未満の会社は競争条件が特別不利な「番外弱者」
になりますから、弱者の戦略を厳密に守らなければたちまち行き詰まります。

そこで、弱者の戦略!ランチェスター法則★近畿研究会に入りませんか?

小さな会社(弱者)がこれから生き残っていくにはどこにも負けない一位作りが大切です。
あなたの会社の1位を見つけるために、是非一緒にランチェスターの法則を学びましょう。

メンバーの中には大阪だけでなく、京都、奈良、神戸、明石など色々な所から参加されています。
共通言語を持っている仲間がいるというのは大事なことです。

竹田陽一氏 栢野克己氏 佐藤元相氏をはじめ、近畿研究会のスタッフ

竹田陽一氏 栢野克己氏 佐藤元相氏をはじめ、近畿研究会のスタッフ
 

もう少し詳しくお話しすると・・・

あなたの会社には、商品・地域・客層何でも結構です、ライバルより明らかに勝っているというもの
を一つでも持っていますか?「突然何を言っているのか?」と思われたかもしれません。
まずはこのデータを見てください。

■社員一人当たりの年間経常利益(2004年7月データ)
花王    1842万円        セブンイレブン 3620万円
ライオン   306万円       ローソン     1195万円

このように市場1位と2位との間には利益に何倍もの差があるのです。これは会社の規模や社員の
能力に差があるのではないのです。市場で1位と2位との差なのです。

なぜ1位と2位以下ではこんなに差が出るのでしょうか?

それは粗利益がどこから生まれるのかを考えればわかります。会社という生命体は粗利益で
生きています。人間が食べ物がなかったら餓死するように、会社も粗利益がなかったら倒産して
しまいます。

粗利益はどこから生まれてくるのでしょうか?
社員?株主?社長?どれも違います。
粗利益を与えてくれるのは、お客様だけです!

あなたの会社の商品やサービスと、財布のお金が交換されたときに、はじめて粗利益が
生まれるのです。お客様があなたの会社を生かしてくれているのです。

つまり、

経営の目的は、お客様を作り、増やし、維持することなのです。

ではどうしたらお客様は増えるのか?お客様の立場に立って考えてみたらわかると思います。
あなたがパソコンを買いに行ったとしましょう。あなたならどうやってパソコンを選びますか?
仕事で使うなら「1番性能のいいのを買おう」とおもうでしょう。インターネットをやるだけなら
「1番安いのを買おう」と思うでしょう。色々持ち運びたいなら「1番軽いのを買おう」と思うでしょう。
女性であれば「1番かわいいのを買おう」と思うでしょう。選ぶ基準は色々あると思いますが、
いずれにせよ、2番目ではなく「1番」なものを探すはずです。

そうです。お客様は「1番」のところに集まるのです!
その1位をどうやって作り出すのか?または見つけるのか?
それがランチェスター戦略なのです。

市場規模より、市場占有率を重視して、商品・地域・客層・販売ルートなどを絞り込んでいき、
ライバルに圧倒的な差をつけるための「何かでナンバーワン」を作りだすのです。

ナンバーワンを確立すると、具体的にどういったことが起こるのか?

・2位以下が繰り広げる価格競争に巻き込まれず、自分の土俵で横綱相撲ができる。
つまり価格から取引条件、業界習慣、商品トレンドまであなたが決定権を握れます。
(ルイ・ヴィトンなんかが良い例です)

・倒産した会社のお客さんや他社にクレームや不満を持ったお客さんが、来てくれたり、
紹介してくれたりします。(三菱自動車のお客さんがトヨタ自動車に流れたのが良い例です)

・お客さんや業界団体、公的機関があなたを「専門家」「エキスパート」として
信頼・尊敬してくれる。つまり、講師やコンサルタントというビジネスの依頼がくる。

・お金を出さなくても「取材させてくれ」と依頼がきて、あなたはタダで宣伝ができる。
世間からは、取材が来るほど立派な会社と思われ、社員も誇りに思う。

・お客様さんからみて、他に代わるものがないオンリーワンな存在になるので、
他社に浮気されません。つまり固定客化ができ顧客維持コストも下がるのです。

ここに書いたものはほんの一例です。他にもドンドンすばらしいことが起こります。

このようにあなたがランチェスター戦略を学べば、楽に儲けることができるのです。

興味がある方はお問い合わせ下さい。

 

なぜ販促コンサルタントに頼む人が多いのか?

2012年6月24日
「社長の考え方を変えないと」
「社員の意識改革をしなさい」
「マネージメントができる人間を入れないと」
「経費削減をしなさい」
「人材のを育てる仕組みをし作らないと」

経営コンサルタントに相談すると色々な事を言われます。
しかし、言われたとおりやってみても全然会社は良くならない。

なぜか?

それは一番大事なことを忘れているからなのです。
一番大事なのは社員のモチベーションです。

たいていコンサルタントを頼もうとしている時は、会社の売上げが
下がっているときです。

売上げが下がっている時は社員のモチベーションも下がっています。

そんな時に、外部の人間が来て社長にあれこれ指示をし、
そしてそのまま社員に指示をする。すると社員は・・・

「また社長が経営コンサルとだかなんだか変なやつを連れてきた。
うちの会社の事を知らない人間の言うことなんか信用できるか!」

と思い、顔には出さないが内心不満が増えていき、ますますやる気が
なくなってモチベーションが下がってしまうのです。

嫌々やっていては何事も上手くいかないのは当然です。

更に、売上げが上がっていないから、嫌な仕事も経費削減のため
外注ではなく自社で行うようになります。

・サービス残業はやらされます。

・ボーナスは出ません。

・会社の将来性に疑問を感じます。

・社員が言う事を聞かないから、社長は口数が多くなります。

・社員は更にモチベーションが下がります。

まさにデフレスパイラルです。

じゃいったいどうすればいいのか?

答えは簡単!売上げを上げること。

・売上げが上がれば、良い循環に変わります。

・商品が売れるから仕事をしているのが楽しくなります。

・給与面がよくなります。

またやる気が起こりさらに売上げが増えます。

・嫌な仕事、効率の悪い仕事は外注に出せるから、社員の考える時間が増え、
良いアイデアが出てきてさらに売上げが増ます。

・当然モチベーションが上がっているから、仕事に対して前向きになります。

・儲かる仕組みを作ってくれた社長に対して尊敬します。

・社長の言う事は間違いないと感じ素直に話を聞ます。

・そして、また会社の売上げが上がります。

ここまでくれば、何も経営コンサルタントに頼まなくても社員達が前向きなので
充分上手くいく会社になっています。

上手くいっていない会社は、是非販促コンサルタントを使ってみると良いと思います。
今までの苦労がなんだったのかという風に感じると思います。

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