2018年10月18日

こんにちは。
販促コンサルタントの岡本達彦です。

一昨日は、島根県の出雲商工会議所さんで
セミナーをさせていただいたのですが、
参加者の方から早速こんなメッセージを
いただきました。



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出雲商工会議所のセミナーで、
最初に名刺交換させて頂きました、
○○○○の○○○ると申します。

当日はスタッフと一緒に
参加致しました。

その後、サロンに帰ってからすぐに
アンケートを作成し、翌日から
お客様へアンケートを実施しました。

ちょうど、新聞広告の原稿締切が
今週末だったので、大まかに
出来上がっていた内容を、
再度検討する事が出来ました。

アンケートを活用した広告で、
どんな反響があるのか、
今から楽しみです。

また結果が分かりましたら、
フィードバック致します。

すぐに実践出来るセミナーを
して下さり、本当に感謝します。

ありがとうございました!

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このメッセージを見たときに
「この人は絶対に成功する!」
と確信しました。

なぜか?

それは
「行動がとんでもなく早い!」
からです。

私は仕事柄、多くの会社を
コンサルティングしてきましたが
成功する経営者に共通するのは
皆さんどんでもなく行動が早い!

私がコンサルティングをさせていただいた
某フランチャイズ本部の経営者は
セミナー修了後、すぐに名刺交換にこられ
「コンサルティングをお願いしたい」
とおっしゃいました。

私のコンサルティング料が
いくらかも知らないうちにです。

そのフランチャイズの本部が
どうなったか?

今では業界でトップの実績を
持つまでになっています。


これは私の教え方がどうのこうの
というわけではなく、1つの行動が早い人は
全てにおいて行動が早いので
成功するのです。

なぜ行動がはやいと成功するのか?

本の購入のタイミングで例えましょう。

私はセミナーにはできるだけ
本を持って行きます。

そして、名刺交換の際に
本も購入出来るようにしています。

すると、名刺交換にきた人の中で
セミナー会場で本を買わず
「後からアマゾンで買います」
という方が必ずいらっしゃいます。

実はそれが遅いのです。

ドイツの心理学者、ヘルマン・エビングハウスが
導き出したエビングハウスの忘却曲線理論によると
20分後には42%忘れる
1時間後には56%忘れる
9時間後には64%忘れる
1日後には67%忘れる
2日後には72%忘れる
6日後には75%忘れる
と言われています。

しかし、
学んだ後24時間以内に10分間の復習をすると、
記憶率は100%に戻り、次回の復習を1週間以内に、
5分すれば記憶がよみがえるのと言われています。

そして、次は1か月以内に2~4分復習すれば、
また記憶は復活するのです。

セミナー後にアマゾンで本を注文しても
よほどの都会でない限り、24時間以内に
届かないでしょう。

すると24時間以内に復習できないので
折角学んだことの約7割を忘れてしまうのです。

同じように学んでも
・その場で本を購入し復習し
記憶を100%定着させする人
・あとからアマゾンで本を購入し
約7割の事を忘れてしまう人

どちらが成功するかは
わかりますよね。


これが、成功する人と成功しない人の
違いなのです。


他にもいくつかありますが、
この行動を早くするというのは
誰でも出来ます。

頑張っているけど上手くいかない人は
まずは行動を早めるということを
意識してみて下さい。

色々なことが変わってくると思いますよ!

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