2008年8月8日
「良いキャッチコピーが浮かばない時の良い方法はないでしょうか?」
今日、あるクライアントさんから相談がありました。
良いキャッチコピーを作りたければ、基本的にはお客様に聞いて
お客様の口から出てきた言葉をそのまま作るのが一番効果的
なのですが、新商品や創業時にはお客様がいないのでそうも
いきません。
そんな時私ならどうするか?
私は様々な辞典をパラパラとめくりながら考えてます。
アイデアは既に知っている事に新しく何かを加えると
出てくると言われています。
ということは、アイデアが出ないと自分の頭の中で考えていても
アイデアはなかなか出てこないのです。
ということで新しく何かを加えるために様々な辞典を使っています。
今回は色々ある辞典の中から私が良く使っている中の
3つを紹介したいと思います。
広告・企画の仕事をしている方は、3冊を手元において置くと
仕事がはかどると思いますよ。
【販促コンサルタントの岡本がおすすめする辞典】
●同じような意味を持つ言葉がまとまっているので 文章を考えている時に良く使っています。 (例)「綺麗」⇒「美麗」、「秀美」、「美妙」、「流麗」など |
●感情に訴えかけるような表現方法を探すときに これを使っています。 (例)好き⇒愛(いと)おしい |
●キャッチコピーを作っているときに、煮詰まったときは この本をパラパラとめくってとアイデアが出ます。 |